自殺企図
双極性障害はDSM-Ⅴから「双極症」と訳語が変わったそうです。それに伴い、診療ガイドラインも「双極性障害(双極症)2023」として改定されました。こちらの記事からポイントを拾ってみました。・薬物療法と並んで推奨されている心理教育を実臨床で実施しやすい…
双極性障害は躁状態とうつ状態を反復する病気です。躁状態では周囲が困り、うつ状態では本人がつらい。しかしうつ状態に抗うつ薬を使用すると、“躁転”といって躁状態を誘導し、大変なことになるので使用してはいけない、という暗黙のルールがあります。でも…
小児科医という職業柄、発達障がい関連の本を何冊か読んだことがありますが、「なるほどなあ」と読み終わっても、しかし目の前の患者さんに何もできません。一般小児科医が感じているジレンマです。前2項では「診断の難しさ」について書きましたが、診断後の…
もう一つ、同様の記事が目に留まりました。専門家からみても、診断が難しいようです。■ 医師が子どもを「発達障害」と診断する難しさ榊原 洋一 : 小児科医師・お茶の水女子大学名誉教授 著者フォロー(2020/05/02:東洋経済ONLINE)榊原先生はとくに「過剰診断…
私は小児科医で、アレルギー分野を専門としています。昨今、発達障がいの子どもが小児科外来で散見されるようになりました。別の病名で通院している子どもの中にも、「健診で疑われ専門医にASD(自閉症スペクトラム)と診断された」と報告する保護者も少なく…
人間の活動が太陽の光に影響を受けることは数多く報告されています。例えば、・不眠症では朝太陽の光を浴びることを推奨・視力は光を浴びて発達する等々。まあ、夜は目が見えなくて活動できない人類では、夜は行動自粛し体を休める生活リズムは自然かもしれ…
「苦しいときは電話して」(坂口恭平著)講談社現代新書、2020年8月発行自ら双極性障害(昔の躁鬱病)であることを公開し、作家活動ほかをしている坂口氏の最新刊です。補足すると、「死にたいと思っているほど苦しいときは、私(坂口氏)のスマホに電話して…
自殺対策にインターネット業界が動き出しました。 スマホのLINEは入っていない? ■ Google、Yahooなど検索サービス7社、自殺予防で連携強化 (2017年12月18日:井上輝一,ITmedia) グーグルを含めた、インターネット検索サービスを提供する7社は12月18日、…
自殺企図、どん底から抜け出す方策を検討した報告を紹介します。 概念的なのでピンときませんが、自己コントロールのスキルが関係するようです。 すると、日本で行われている認知行動療法も有用ということになりそう。 ■ 自殺企図後も生き続けるためのプロセ…